※これは別ブログに記録していた記事を移行したものです
左乳腺腫瘤の疑いで精密検査をするため、近くのクリニックから大学病院に転院した私。大学病院で針生検を実施したところ、良性の線維腺腫ということが判明してひと安心したお話。
針生検 検査当日
2017年9月21日都内某大学病院。
通常は自動再来受付機で受付を済ませてから各診療科に行くことになってるんだけど、検査当日は予約時間の10分前に直接ブレストセンターに行くことになっていた。
待ち時間がやたら長く感じる
14:30予約だったけど、自宅にいてもドキドキするだけだったから早めに出たら14:10に到着。こないだみたいに混んでなくて待ち合いの廊下はガラガラ。「これなら早く終わるかも!」と思った私が間違いだった。
患者は私と他に1~2人しかいないのに全然呼ばれない。早く着いちゃったから予約時間まで呼ばれないのは仕方ないとしても、予約時間を20分以上過ぎても呼ばれない。この時点で大学病院に着いてから40分以上。
気を紛らわそうとしてTwitter(現在はX)を開いても、こんな日に限ってTLの流れがゆっくり。深呼吸しないと呼吸が苦しくなるぐらいドキドキしてたから、とにかく長く感じた。
しかも後から来たおばさんが先に呼ばれるし、2部屋ある検査室のうち1部屋からは看護師さんらしき人たちが何やら会話を楽しんでいる声がして、ドキドキするのも疲れてきたし、徐々にイライラし始めた私。
結局予約時間を30分過ぎたあたりで、後から来たおばさんが検査してた部屋から呼ばれました。
いよいよ針生検の検査
看護師さんに案内されて検査室に入ると、まずは名前をフルネームで確認された。濃い青色の手術着っぽい服装をした乳腺外科の先生と助手の看護師さんの2人だった。「検査の方法は聞いてると思うんですけど」と、検査の流れをもう一度説明してくれた。
針生検の予約を取ったときに説明を聞いてました。詳しくはこちら。
まずはエコーで確認して局所麻酔
まずはエコーで腫瘤の位置を確認して局所麻酔の注射。歯医者さんで使う麻酔と同じらしいけど、予防接種とかで見るのより明らかに注射器が大きかった。「ごめんね、これだけはちょっと痛いです」と言われブスリ。注射の類が大の苦手な私的には超痛かった。
次は切開する位置を消毒。消毒と言っても、注射の時のような簡単なアルコール消毒ではなく、よくドラマの手術シーンで見るような茶色っぽい消毒液で消毒され、一気に手術感が増してドキドキ。
ここから次は切開されるのがわかってたから、できるだけ見ないようにしてた。「これは痛いですか?」と聞かれながら何やらつまんで引っ張られるような感覚があって、そんなことを3回ぐらい繰り返した後「じゃあ検査していきますね」と言われたから、おそらく引っ張られてたんじゃなくて切られてたんだと思う。
ついに針を刺して検査
ちゃんと見るのが怖かったからちらっとしか見てないけど、検査器具はボールペンの芯ぐらいの太さの長い針がついてる感じだった。
エコーで見ながら針をしこりに刺さるように調整してる感じだった。麻酔が効いてるせいか、針先で探ってる感覚はするけど別に痛くはなかった。
「じゃぁ組織を採取しますね。大きな音がしますけど、痛くはないので大丈夫ですよ」と声を掛けられ、バチン!とバネをはじく音がした。1回ごとに採取した組織を置きに行くのか、一旦女医さんが離れる。その間は助手の看護師さんが傷口を全体重をかける感じで押さえてた。
これを全部で3回繰り返した。途中何か液体のようなものが背中側に伝う感覚があったけど、どうやら傷口から血液が流れてたっぽい。
圧迫して止血
検査が終わって、助手の看護師さんが再び全体重をかける感じで押さえて止血。その間に今日の注意点、明日以降の生活についてのお話があった。
今日は血液の循環が良くなる行為、入浴とか飲酒とか運動とかは禁止。この後医療用テープで傷口を保護して、さらにガーゼで圧迫して固定するから、シャワーも上半身は禁止。
明日の朝以降は圧迫してるガーゼははがして良くて、普通に生活して良いんだけど、固定してるテープの粘着力が強いから少しずつはがしてね、とのこと。
で、医療用テープは4~5日後に勝手にはがれてくるから、無理にはがさずにそれまで待ってね、と。時間は…5分ぐらいだったかなぁ?位置が位置だし、全体重かける感じで圧迫されてたからちょっと息苦しかった(笑)
その後女医さんが止血されたか見て、医療用テープを貼って、その上からガーゼを何重にも重ねたコースターぐらいのサイズで座布団ぐらいの厚さのものを置いて、それで圧迫されるようにきつめにテープで固定。
これにて無事に検査終了。検査室を出たのが15:20頃だったから、検査自体は20分ぐらいだった。
針生検 検査その後
痛み
終わった直後は痛くもかゆくもなかったんだけど、麻酔が切れたのか、夕方ぐらいから切った位置がじんじんする感じで痛かった。と言っても耐えられないほどでもないし、痛み止め飲むほどでもないけど地味に痛かった。
テープかぶれ
夜ぐらいになってガーゼを固定してるテープ部分がかゆくなってきて、翌朝はがしてみたら見事にテープかぶれしてた。テープかぶれしないと思ってたけど、ダメだった~(^^;)
検査の説明のときに「テープかぶれしますか?」って聞かれて「大丈夫です」って答えちゃったから仕方ない。でもテープかぶれする人はどうやって固定するんだろう?
はがした後も何日もかゆくてかゆくて手持ちのステロイド塗ってしのぎました。
医療用テープをはがしたのは4日後
自然にはがれるまで待ってねって言われてた医療用テープ。4日後には端が少しはがれてたのと、その部分もかゆくなってきてたので、4日後にお風呂ではがしちゃいました。
まだ傷っぽい感じだったけど、傷口自体はくっついてたから、その日からはそのままで。ちなみに1か月経った今、全然気にならないぐらい傷も消えました。
検査結果は良性の繊維腺腫
検査結果は2週間後だったので、10月6日に聞いてきました。結果は良性の線維腺腫とのことでした。
ただ、急に大きくなったりする場合、良性でも切除手術の対象になったりするらしく、半年後に超音波検査をして大きさを確認させてください、とのことでした。そこで問題なければ、それ以降は1年に1回検査するぐらいで大丈夫らしい。
というわけで、来年の4月の予約を取ってきました。
線維腺腫とは?
乳腺線維腺腫は、乳腺にできる腫瘍です。この種の腫瘍は、乳腺内で最も一般的で、特に思春期以降によく見られます。徐々に大きくなっていく特徴があります。
この腫瘍には、母乳を分泌する腺が増える「管内型」と、その周りの脂肪組織が増える「管周囲型」、そしてその両方が混在するタイプがあります。乳腺線維腺腫は、良性のしこりとしてもっともよく見られるものです。年齢層としては、15~35歳の女性が多くなります。
乳腺線維腺腫と乳がんは別物?|大阪市住吉区の上野会クリニック
ほとんどが2~3cmの範囲内の大きさであり、通常は30代以降、年齢とともに小さくなっていきます。ただし、ごく一部の線維腺腫は徐々に大きくなります。
大学病院を薦めてくれたクリニックの先生も「良性の線維腺腫だとは思うんだけど」って言ってたし、細胞診の時に針を刺すのに手間取るぐらいしこりがよく動くし、20代だし、硬くて丸い感じもするし、特徴は線維腺腫っぽかった。
それでも、万が一悪性だったら人生変わるし、詳しい検査ができる大学病院に紹介状を書いてもらって、ちゃんと病名が判明して良かったと思う。
以上、左乳腺腫瘤の疑いからの線維腺腫確定までの経緯でした。



